地震や台風などで被災された方々を支援する募金活動を実施しています。全国のセブン銀行ATMで募金を受付けるほか、セブン銀行WEBサイト内に特設ページを設け、お客さまや従業員からの募金を受付けております。
また、グループ全体の取組みとして、被災者の生活を支え、被災地の復興を支援する活動を継続して行っています。
令和6年能登半島地震被害への募金 |
2024年1月7日~2024年2月18日 |
39,610,881円
(石川県、新潟県、富山県) |
トルコ南東部を震源とする地震被害への募金 |
2023年2月13日~2023年3月12日 |
7,211,603円 (国連WFP協会を通じて国連世界食糧計画(WFP)、国連UNHCR協会を通じて国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)) |
令和4年ウクライナ難民緊急支援募金 |
2022年3月17日~2022年4月30日 |
20,046,839円 (国連UNHCR協会を通じて国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)) |
誰でもどこでもアクセスできる多様なサービスの実現を目指して
当社は重点課題の一つに掲げる「誰でもどこでもアクセスできる多様なサービスの実現」を目指して、2007年から目の不自由なお客さまのATMのご利用を手助けする「音声ガイダンスサービス」をすべてのATMで提供しております。お客さまのご要望にお応えし、2024年には従来の入出金取引きに加え、電子マネーのチャージ機能を追加しました。
本サービスを広くお知らせするため、社外との価値共創の取り組みを行っています。
1.ニッポン放送ラジオ・チャリティ・ミュージックソンへの協賛
ニッポン放送ラジオ・チャリティ・ミュージックソンに2010年から協賛し、目の不自由な方が安心して街を歩けるように「音の出る信号機」の設置などの募金活動を実施しています。
ラジオ・チャリティ・ミュージックソンについて(外部サイトへ遷移します)
2024年度 |
12月1日~1月31日 |
3,000,086円 |
ラジオ・チャリティ・ミュージックソン (ニッポン放送など主催) |
2023年度 |
2,792,902円 |
2022年度 |
12月1日~1月15日 |
5,641,317円 |
2021年度 |
5,214,552円 |
2020年度 |
646,981円 |
2019年度 |
642,700円 |
2018年度 |
715,106円 |
2.ビジョンコンソーシアムへの参画
毎日新聞社が2025年1月に設立した「ビジョン・コンソーシアム」に企業会員として参画いたしました。
「ビジョン・コンソーシアム」は、視覚障がい者と関わる企業や団体、メディアや専門家らを繋ぎ、インクルーシブな社会の実現を目指す非営利の共同事業体です。視覚障がいをめぐる知見を共有し、「見えない」「見えづらい」世界の体験提供などを通して、社会のDEI推進や視覚障がい者の可能性の拡大に貢献することに挑戦しています。
当社も今後様々な活動に共に取り組むことで、視覚障がい者を取り巻く社会課題の解決に取り組んでまいります。
人権の尊重
セブン銀行グループが企業として遵守する倫理上の規範である「行動憲章」内に、人権の尊重を明示しています。
加えて、セブン銀行グループが所属するセブン&アイグループが定めた「セブン&アイグループ人権方針」を、当社グループは事業活動の基盤とし、当社グループのすべての役員と社員に適用するとともに、セブン銀行グループの全てのビジネスパートナーに同方針の支持を継続して働きかけ、協働して人権の尊重に取組みます。