interview01
誰1人取り残されない社会へ
ATMソリューション部
M・F
2023年入社
理工学部卒
CAREER
1年目〜
ATMソリューション部
「+Connect」(プラスコネクト)サービスの改善案件のシステム開発に携わる。
01
入社動機を教えてください。
私がセブン銀行を志望した最大の理由は、徹底したお客さま目線で事業開発する姿に共感したことです。実は学生時代に経験したアルバイトがお客さまの満足度よりも自社の利益を優先するもので、心苦しい思いをしていました。その反動から、就職するなら何よりもお客さまのことを大切にする企業を選びたいと考えておりました。セブン銀行は【お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける。】というパーパスにあるように、常にお客さまを第一に考え、サービスを提供しています。何よりも素晴らしいのは社員1人ひとりにこのパーパスが浸透し、全員が本気でお客さま満足を追求していることです。
また、基本的には首都圏勤務であるという点も決め手となりました。この先、結婚や出産といったライフイベントを考えたときに、人生設計のしやすさにつながると考えています。
加えて、企業としての安定性や福利厚生が充実していることも重要でしたので、東証プライムに上場しているかという点も重視していました。近しい業界で働く父も私の志望を聞いて「セブン銀行はいい会社だよ」と賛同してくれました。
02
現在どのような仕事に携わっていますか。
私の所属するATMソリューション部サービス開発グループは、ATMで使える新たなサービスのシステム開発を行っています。その中で私は「+Connect」サービスの改善につながるシステム開発を担当しています。
「+Connect」はATMをプラットフォームとして金融機関や事業会社、行政機関等のあらゆる手続きの窓口となるサービスで、目指しているのは誰1人取り残されないデジタル社会の実現です。まさに就職活動の私の軸であったお客さま第一の姿勢にフィットするものとして、入社動機にもなじみます。
具体的な業務としては、ATMの画面の説明がわかりづらくて離脱されるお客さまがいたら改善したり、外国籍の方が在留カードを本人確認書類として利用できるようにしたりといったシステム開発を行っています。また、顔認証取引サービス「FACE CASH」について、より利用しやすく磨きをかけることも進めています。プログラミング等の作業は外部委託先に依頼をしており、上流工程の要件定義等が私の役目となっています。
03
どのようなときにやりがいを実感されますか。
入社前のことですが、足の不自由な祖母が市役所へ行くのに苦労していた際、母が「近所のコンビニでも手続きができるらしい」と祖母をセブン-イレブンへ連れていき、ATMで手続きを完了させたことがありました。祖母は「とても便利だね」と喜び、母も「画面のボタンを選んで押すだけで簡単だった」と操作性の高さに感心していました。この体験こそがまさに「+Connect」の目指す世界であり、このエピソードを思い出すたびに、この会社で働く意義を考えさせられます。
また、外国籍の方がATMで在留カードを読取り、本人確認に利用できるサービスを開始した際、お客さまが途中で離脱せず、最後まで利用できているかを分析しました。その結果に基づいて改善を重ね、より使いやすいサービスへと磨き上げていきました。プライベートでセブン-イレブンへ買い物に行った際に外国籍の方がATMを利用している姿を目にすると、社会貢献できた喜びを実感します。もちろん実際にその方が在留カード関連の手続きをしているかは遠目には不明なのですが、ATMを利用されている姿を見かけるだけでも嬉しいものです。
04
社員として感じるセブン銀行の魅力は。
また、将来のビジョンは。
企業としての安定性が抜群であることに加え、金融業界ならではの好待遇も大きな魅力の一つです。それでいて一般的にイメージされる金融業界の堅い雰囲気はなく、服装も自由です。丸の内・大手町界隈でも際立ってカジュアルではないでしょうか。この点は私にとって大きな魅力です。
今後については、システムだけでなく業務・ビジネス観点からもサービス開発に携わりたいと考えています。これまで培った経験や知識を活かしながらビジネス・業務要件を検討できる人財として、よりよいサービスの創出に貢献していきたいです。
入社動機でもお話ししたように、パーパスが社員一人ひとりにしっかり腹落ちしているところがセブン銀行の一番の魅力であり、強みです。私自身もこのパーパスを胸に刻んで、キャリアを刻んでいきたいと考えています。
FUTURE
あなたが実現したい、次の「あったらいいな」
日常生活は面倒な手続きであふれかえっています。そんな手続きのすべてがセブン銀行のATMで解決できる未来を実現することが私の夢です。「手続きと言えばセブン銀行」と思い浮かべてもらえる世界を目指します。
SCHEDULE
1日のスケジュール
-
8:40
出社
メールチェック・タスクの確認。 -
9:00
打合せ
新規プロジェクトの検討課題について、関係メンバーと協議。 -
11:00
昼食
混雑する時間帯を避けて、近くのカフェでランチ。 -
12:00
資料作成
自分の担当案件について、外部委託先向けの資料を作成。 -
14:00
定例会議
進行中のプロジェクトについて、関係者間で進捗状況や要件を確認。 -
16:00
各所と調整
外部委託先への見積依頼連絡・案件の進め方について、上司に確認。 -
17:00
業務整理
案件の進捗確認・タスクの洗い出し・業務に関する情報収集。 -
17:30
退社
丸の内勤務の友人と、会社の近くでディナー。